wordpressのショートコードを便利に使う方法
wordpressの機能にショートコードというのがあります。プラグイン等を使ったことのある人ならば、お分かりでしょうな。
ショートコードは記事内に[short code]のように入れることで、予め設定されたタグなどを挿入してくれるものです。
一般的には記事内で使えないタグ(php)等もショートコードを使うことで記事内に挿入することができるのです。
オリジナルでショートコードを作ってみよう!
え!?そんなことできるの? って思う人もいるかもしれませんが、これが出来るんです。
これを上手く使うことで、クライアントに使い勝手の良いCMSサイトを提供することが出来ますね。
ショートコードの作り方は簡単です。
functions.php内に指定するだけです。
たとえば。下記のような感じ
[php]
function exsample01() {
return ‘この部分がショートカットコードで呼び出されます。’;
}
add_shortcode(‘hello’, ‘exsample01’);
[/php]
[hello]と記事内に入れることで、実際には”この部分がショートカットコードで呼び出されます。”と表示されます。
exsample01の部分は好きに変更してください。
これでショートカットコード作り放題って訳です。
例えばよく変更する箇所(数値等)をショートカットコードで色々なページや記事で入力しておけば、functions.phpを変更するだけで全部変更することもできちゃいます。
プラグイン等でお馴染みですね。
作ったショートコードをテンプレート内で使う方法!
ショートコードは記事内だけでなく、テンプレート内でも使うことができます。
他にプラグインが提供するショートコードなんかもテンプレート内の好きな場所に入れることが出来ます。
[php]
<!–?php echo do_shortcode( ‘ここに作ったショートコードを入れる’ ); ?–>
例 <!–?php echo do_shortcode( ‘[hello]’ ); ?–>
[/php]
あー なんて便利なんだ。
may the force be with you.